日本精米工業会について – 会長あいさつ

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日本精米工業会について – 会長あいさつ2018-07-18T10:13:48+00:00
一般社団法人日本精米工業会 会長理事 木村 良(きむら りょう)

制度化(義務化)で加速する精米HACCP

改正食品衛生法成立~HACCP制度化(義務化)がスタート~

2018年6月7日、改正食品衛生法が成立しました。同法第50条の2で食品事業者のHACCP制度化(義務化)がうたわれ、いよいよ法的に義務化がスタートしました。
これにより、すべての食品事業者にHACCP対応が課せられることになりましたが、制度化(義務化)にあたっては、食品の国際規格であるコーデックスHACCPの7原則を要件とする基準(基準A)を原則として適用する一方で、基準Aの実施が困難な小規模事業者や一定の業種を対象にした弾力的な取扱いを可能とする基準(基準B)も導入されることとなりました。

精米HACCPは「基準A」

弊会認定の精米HACCPは、前段記載のコーデックスHACCPの7原則を要件とする基準Aということになります。精米業界においては、すでに2016年秋から取り組みを開始しており、現在多くの事業者が精米HACCP認定を取得し、精米の安全確保に万全を期しています。

精米HACCPの普及はさらに加速

国は食品事業者のHACCP普及について、東京オリンピック・パラリンピック開催の2020年度で60%、2021年度で80%と想定しています。精米業界もこのロードマップを見据え、精米HACCPの普及を進めていきます。業界のHACCPへの関心は日に日に高まっていることから、今後、普及のスピードはさらに速まっていくものと思います。
お気付きでしょうか。精米HACCPマーク(下掲)の付いた製品が店頭に並び始めています。

2018年7月18日