一般社団法人日本精米工業会 会長理事 木村 良(きむら りょう)

進む。ひろがる。精米HACCP

精米のHACCP対応、待ったなし

わが国では、すべての食品事業者に対して、食品の安全性を確保するための国際的な衛生管理基準であるHACCPに基づいた取り組みが義務化されましたが、その完全施行まで、あと2年(2021年)と迫ってきました。
精米もHACCPに取り組む時代となったことから、弊会(一般社団法人日本精米工業会。以下「精米工」)が認定機関となり、2016年から、業界を挙げてHACCPの普及に取り組んでまいりました。
取り組み始めて3年になりますが、2019年4月1日現在、精米工が認定した精米工場は、米の生産地から消費地に至るまで、全国124工場となりました。
いま、精米HACCP認定は、進んでいます。ひろがっています。

国際基準に基づく、精米HACCP

精米工の精米HACCPは、CODEX(コーデックス)国際基準に則り、精米製品の安全性を確保するために確立された、精米製造工程管理システムです。また、徹底した品質管理、食品防御、情報管理等を含めた、総合的な精米製造管理システムとなっているのが特徴です。
そして、認定工場の精米製品等には下掲マークを使用することができます。

精米HACCPを、揺るぎないものに

これからも、鋭意、精米HACCPの普及を進めるとともに、精米工場における工程管理と品質管理をより充実させ、ゆるぎない精米HACCPのもとで、みなさまに安全で確かな品質の精米を提供してまいります。
どうぞ、これからも、精米HACCPにご注目ください。

2019年4月25日