一般社団法人日本精米工業会 会長理事 木村 良(きむら りょう)

いよいよ、精米HACCPの時代へ

HACCPが完全義務化

本年(2021年)6月1日、食品事業者のHACCP対応が完全義務化となりました。これにより、精米事業者の精米HACCP取得が益々加速することになるでしょう。
本会が進めている精米事業者の精米HACCPの工場認定は、活動開始以来5年を経て、本年9月1日現在、全国で195工場となりました。

認定工場は毎年チェック

工場の認定可否を行う審査は、最初に行う新規審査の1回だけではありません。毎年、認定更新の可否を判断する審査を行います。
審査は、工場現場に出向き、現状を詳細にチェックしたうえで、更新に値するか否かを判断します。各工場は、より良い工場をめざして常に改善に取り組んでいますが、毎年審査を行うことで、その成果を確認することができます。
こうした、関係者の日々の絶え間ない努力によって、精米製品の安全が確保されています。

常にブラッシュアップ

現状に満足することなく、より安全で確かな製品作りをめざすのが、精米HACCPのモットーです。
精米HACCP認定工場は、衛生管理は勿論のこと、精米技術、品質管理、工程管理等、工場運営全般にわたって、常にブラッシュアップを心がけ、消費者はじめ需要者のみなさまにご満足いただけるよう、安全で確かな製品の提供に努めています。

食卓に「安心」をお届けします

「お米安全安心をキャッチフレーズに、精米HACCPを揺るぎないものとし、より高い安全性と品質確保のもと、全国の認定精米工場から、みなさまの食卓に安心をお届けします。

2021年9月