一般社団法人日本精米工業会 会長理事 木村 良(きむら りょう)

11年目のHACCP

強さと高さ

精米HACCPは取り組み開始以来、今年で11年目になりますが、認定工場は経験を積み重ね、高い水準で製品の安全を確保しています。毎年、更新のための現地審査を行いますが、工場関係者の改善意欲の強さと向上意識の高さに驚きます。HACCPによって意欲と意識が変わり、製品の安全性の確保が実現しています。

安全を見て、安心

多くの会員事業者は、消費者のみなさんを対象に精米工場の見学会を行っていますが、玄米の外皮部を取り除き炊飯に適した精米(精白米)という形で製品化するという、極めて単純な作業にもかかわらず、想像以上の工程の多さと徹底した管理、そして工程ごとに厳重な品質チェックが行われ、安全が確保されていることに見学者のみなさんは驚き、同時に製品に安心感を抱くようです。

今も、そして、これからも

精米事業者は、原料である玄米を加工、選別し、厳しい品質管理のもとに製品化している製品メーカーです。私たちは、HACCPの進化とJASの取り組みによって、より安全で確かな品質の精米を消費者のみなさんにお届けします。今も、そして、これからも。

2026年1月