日本精米工業会について – 会長あいさつ

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日本精米工業会について – 会長あいさつ 2018-04-16T13:44:16+00:00
一般社団法人日本精米工業会 会長理事 木村 良(きむら りょう)

進む、精米HACCP

義務化と高い評価を背景に

2016年秋から始まった精米業界のHACCPの取り組みは順調に推移し、精米HACCP対応がなされている精米工場として弊会が認定した工場は今年(2018年)4月1日現在75工場となり、当初の想定を上回る認定実績となっています。
短期間でこのような実績となった背景として、国による食品事業者のHACCP対応の義務化と併せ、取引先に対する必要性、同業他社の動向、さらには精米HACCPに取り組んだことで大きな成果が得られたとする認定事業者の高い評価が挙げられます。

2021年度までに80%

国は食品事業者のHACCP普及について、東京オリンピック・パラリンピック開催の2020年度で60%、2021年度で80%と想定しています。
弊会の精米HACCPの場合は、前述のように2018年度期首で75工場が認定されていますが、これは会員工場の30%にあたります。
精米HACCPへの関心は、今後より高まっていくものと思います。弊会としては、国がめざす普及の実現に向け、さらに取り組みを充実していきたいと考えています。

精米の安全を、より確かなものに

今や食の安全確保は国内外を問わず強く求められており、食品のHACCP対応は国際的な流れでもあります。国は日本米の輸出に力を注いでおり、精米HACCPはその後ろ盾になるものと思います。
「食」は安全でなければなりません。これまで以上に精米の安全性を確保し、みなさまに安心して食べていただけるよう、2018年度も引き続き業界を挙げて精米HACCPの普及に取り組んでまいります。